GoTo商店街のキャンペーンの第2締め切りが本日、2020年10月19日です。
GoTo商店街とはどのようなキャンペーンなのでしょうか?
GoTo商店街とはこれまでのトラベルやイートとは異なり、利用者の利用料金が割引されるのではなく
商店街でのイベントを開催する側が補助を受けられるキャンペーンです!
- GoTo商店街を申請/利用できる対象者
- GoTo商店街の利用方法
- GoTo商店街の申請方法
小学生にもわかるように解説していきます!
目次
GoTo商店街を申請/利用することのできる対象者
GoTo商店街に申請/利用することができるのはイベントを開催する会社(お店)です。
そのため、商店街にお買い物に行くお客さんはなにもすることはありません。
お客さんは商店街で開催されるイベントに参加することで、キャンペーンに参加できるということになりますね。
通常募集が始まる10/30までは、先行募集が行われており
10/9の先行1次申請での結果が先日公開され、34件の事業が採択されました。
10/15にはGoTo商店街の事業者用サイトが開設され、応募概要や申請方法などが確認できるようになりました。
この一次締切で10/19~10/31までに開催される補助を受けられるイベントが決定しました。
よくわからない、質問したい、直接説明を聞きたいという方のために、説明会が各地で開催予定です。
すでにほとんどの日程の申し込みが終了していますが、新しい説明会の日程はこちらに公開されるのでこまめに確認して地元での説明会に参加しておきましょう!
GoTo商店街の利用方法
GoTo商店街は感染防止対策を徹底した上で、商店街などの地元の良さを再認識させるイベントの開催に対して、審査を通過すると開催経費が援助されるというキャンペーンです。
イベント開催時だけでなく、準備段階での感染予防対策についてもガイドラインを守っている必要があります。
イベント開催時において、
- 感染症対策をポスターなどで周知・注意喚起を徹底させている
- 三密にならないようにする
- 飲食・小売業などの業種ごとのガイドラインを守って開催する
- イベントの打ち合わせやリハーサルなどにおいても十分な感染症対策をとる
などの内容です。
他にも、電子決済の推奨や接触確認アプリ(COCOA)のダウンロードを促す、等があります。
実施を検討している方はガイドラインを一度読んでおきましょう!
2020年10月19日に先行2次応募が締め切られるので、先行3次に応募できるのは10/21~11/30に開催予定のイベントです。
ただし、申請(事務局との契約後)に着手する必要があり、すでに着手されているイベントについては対象外となります。
GoTo商店街の上限金額は?
GoTo商店街の補助上限額は一人あたり300万円(税抜)です。
仮に、商店街のある1店舗が自分たちで考えたイベントを開催するとすれば300万円が上限です。
ただし、基本的には複数の店舗や業者が協力してイベントを開催することになると思いますので
300万円×申請者数+500万円が上限となります。
※1申請あたりの上限額は1400万円。
業者が個々に申請するのではなくて、イベントごとに申請するので
1イベントに対して携わる人間(業者)の分をまとめて申請します。
そのため、イベント開催時には費用を全額用立てる必要があります。
あとから支払われるとしても、イベントの資金を全額準備する必要があるため、申請できる業者が限られてしまうなど、不安の声も高まっています。
不明点はよくある質問を読んだり、事務局に問い合わせてみると安心です。
GoTo商店街の申請方法
GoTo商店街に申請するには郵便・宅配便で申請する方法とWEBとの二通りがあります。
郵便・宅配便で申請するには、公式サイトから必要書類をダウンロードして、印刷・記入し、必要書類を揃えて郵送します。
WEBで申請するにはイベント提案書、役員名簿、商店街の写真などの必要書類をファイルで用意し、アップデートして申請します。
指定された様式で作られている必要のある事項もありますので、あらかじめ、必要書類のデータをダウンロードする必要があります。
まとめ
消費者であるわたしとしては、これを期に自粛ムードだったイベントを商店街などの地元を中心に賑わってくると嬉しくおもいます♪
イベント開催を検討している方、詳細はこちらの公式サイトから確認することができます。